LAW & ORDER: SVU
■つぶやきコーナーです。作品紹介というよりは日々の覚え書きなど■ びっくり❗ 元祖・本家・オリジナル「LAW & ORDER」が11年ぶりに復活ですと❗❗ #LawAndOrder returns. Season 21 is coming to @nbc. Find out more information here: https://t.co/M56Z0haA…
盛りだくさんで大充実のシーズンフィナーレでした。性的人身売買は大規模な事件となり、警察内部の改革の問題点、フィンとフィービーの結婚式など幾つものストーリーが展開します。
大柄な、でも温厚な男性が虐待被害者でした。息子を守るための裁判が始まります。
8年前のエピソードに登場した10歳のサイコパスが精神科施設を退所。家族のもとに戻って来て、次々に事件を起こします。
スピンオフ「LAW & ORDER: ORGANIZED CRIME」とのクロスオーバー。粗悪なドラッグによる殺人事件が、過去の事件、国際的な組織犯罪につながります。
直球勝負でコロナ禍の苦しさを描いたエピソード。人質になるオリビアと、父が入院中のロリンズの2本立て構成でした。
人種差別への犯罪2件。女性に対する胸が悪くなるヘイトクライムと、ジェイボン・ブラウン事件のその後。警察が出来ることは何なのか、考えさせられます。
少女が殺害された事件で、出所した性犯罪者を憎悪する住民たちが新たな事件を引き起こします。やり切れない事件でした。
10年ぶりに帰って来たステイブラー刑事(クリストファー・メローニ)のエピソード。このまま新スピンオフ「LAW & ORDER: ORGANIZED CRIME」に続くプロローグでした。
裁判が終わっても、被害者の苦悩は終わりません。3つの事件を通して、被害者 VS 加害者が描かれました。修復的司法がテーマの一つです。
連続レイプ事件と思われますが、犯人は2人。連携がうまくいかない警察は信頼を取り戻せるのか。「クリミナル・インテント」から懐かしいキャラが登場です。
権力者にふさわしい人物かどうか、過去の犯罪から信頼性を問います。裁判では被害者達が圧倒的に不利。それを覆した力に時代の流れを感じました。
ネットで性的なコンテンツを配信する女性に恋をし、本気で愛し合っていると信じ込んだストーカー男。陪審員を納得できるか難しく、裁判での戦略が求められます。
エピソードタイトルは「法と自警のはざまで」。このままのテーマですが、後半は弁護人バーバVS検察カリシの師弟対決。バーバの過去を思い出しつつ、法と感情の間を行ったり来たりのエピソードでした。
パンデミックのNYで起こった殺人事件。閉塞感と孤独に耐える社会そのものがテーマでした。
2つのケースが描かれます。DV男の支配を断ち切ることができるのか、囚われ続けるのか。きっかけは、賢くしっかり者の息子の存在でした。
シーズン21ではMe Too運動、シーズン22では人種差別を正面切って取り上げました。アフリカ系男性を誤認逮捕したところから始まります。
シーズンフィナーレは、4つの事件の「その後」が描かれます。事件は逮捕で終わりではなく、被害者は裁判で証言する必要があり、出所する犯罪者もいる。SVUのそれぞれが事件と再度向き合います。
レイプドラッグの被害が相次いで判明します。意識はあるのに体が動かない、歩いているのに記憶がないというもの。薬物検査では分からない、新しい薬のようですが、規制する法律は追いついていないのが実状です。
今回は教会内部の事件です。ガーランド警視正が親しくしている高名な牧師に性的虐待疑惑がかけられます。ともに活動する妻ローラ、女子生徒たちの証言を丹念に追います。
今回は大きなバレエ団の事件です。女性ダンサーが盗撮された動画を投稿され、捜査を進めるうちにバレエ団ぐるみでの大きな虐待事件が解明されます。
メインの事件は、薬を売るために性的関係を利用するビジネスでした。ここにロリンズ家(妹に父まで登場)、ハディード主任検事の過去と職業意識がからみます。
性犯罪+会社乗っ取りがからんだ複雑な事件でした。複数の人物が関わるトリックや陰謀の“謎とき”を味わう珍しいパターン。
永住権を申請したとき、特に偽装結婚が疑われるのは、人種や宗教、年齢的に差異が大きいカップル。弱い立場の女性を狙った犯罪捜査のため、ロリンズ達が潜入捜査をすることになりました。
新人キャット、試練の回です。少しずつ学びながら、一歩ずつ前進できるのか? キャットが通うボクシングジムで性犯罪の可能性。被害者を守りたい女性が容疑者に殴りかかる事件が発生しました。
内務監査部IABのエド・タッカー、精神科医のリンドストローム先生が登場します。レイプを苦にした元警官の自殺が発端でした。
画家を目指す女性が、アルバイト先のストリップクラブでレイプ被害に。絵を描いて告発します。カリシにとっては初の公判となりました。背景や他の被害者を調べながら進みますが・・・
第9話から続くエピソードの後編。10代の少女たちが性的搾取された事件で、被害者の父が警官を人質にして逮捕を強要します。
2週連続エピソードの前編。少女たちをレイプする有名企業のCEOを起訴したい。ですが、少女たちの家族や関係者の思惑が複雑でスムーズには進みません。
始まりはジェファーソン・エアプレインの音楽でした。サイケデリックな導入で、強力な幻覚剤を使った事件につながります。なぜ危険な薬物が使用されたかを探るエピソードでした。