「ナイブズ・アウト」楽しいサスペンスでした♪

■つぶやきコーナーです。作品紹介というよりは日々の覚え書きなど■

ようやく見ました映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密（Knives Out）」。

想像してたのより楽しく見られるミステリー映画でした❣　

簡単感想です。Amazon Prime Video, Netflix配信中。

「現代のアガサ・クリスティ～～」というようなうたい文句だったので、頭がクリアな時に見よう、ビジュアルからして難解＆どっしりした物語なんじゃないか、と身構えていたんです。

が、むしろ軽妙だったり、笑わせた後にビックリの事実が判明する、という展開が嬉しい驚きでした。もっと早く観てればよかったのに～と思いました😓

こんな豪華キャスト、万全の態勢で見なくては、と思ってしまう。

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名探偵ブノワ・ブランがダニエル・クレイグ🌟　“ワトソン” と呼ばれる（容疑者でもある）看護師マルタにアナ・デ・アルマス。

遺産を巡る殺人事件がテーマで、亡くなった富豪でミステリ作家のハーラン・スロンビーが、故クリストファー・プラマー。

その娘、息子や孫など家族全員容疑者なんですが、キャストはジェイミー・リー・カーティス、ドン・ジョンソン、クリス・エヴァンス、マイケル・シャノン、トニ・コレット、キャサリン・ラングフォード、刑事にラキース・スタンフィールド…などなど。

皆さん、迫力充分です。

それに何より、ダニエル・クレイグが楽しそう🎵

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芝居っけのある “名探偵” で、南部なまりらしくて、ドラ息子のクリス・エヴァンスに「CSI: KFCか」と言われたりします。（時々眼光鋭いけど）けれん味たっぷりでした。

上の写真の背景は、ナイフをあしらったオブジェで椅子を置くと「GOT」になります。ハーランの著作「千の刃」にちなんでいるらしい。で、ナイフ（刃）は最初と最後に登場します。

作中ビックリのキャラクターだったのがアナ・デ・アルマスの看護師マルタ。色んな意味でキーパーソン。

根っから善良でハーランに献身的に付き添い、母を助けようと努力するけど、実は特殊な体質で･･･

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何と、嘘をつくと嘔吐してしまう！　ギャグのようでもちろん重要ファクターです😵

母親は南米からの不法移民で、ハーランの家族たちは親身に受け入れていると振舞いますが、全員出身国をいいかげんにしか覚えていないという描写や政治トークなど風刺もあちこちに。

↓マルタとハーランは囲碁を楽しんでました。

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ラストはなかなか意味深で、マルタが変わってしまうかもしれない不穏な空気で終わりました。

トリックも謎解きの過程も面白かったです。仕掛けと濃いキャラの両方をたっぷり味わえました❗

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